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2ペテロ2:1-9

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた

2章のポイントは1節、3節、12節、17節に記されているが、そのうちの2つが今日の箇所に含まれている。1節には、主を否定して自分たちに滅びに至らせているとある。3節には、「彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない」とある。つまり2章では、にせ預言者とそれに従う人たちに滅びがあることを警告している。

1 しかし、民の間に、にせ預言者が起ったことがあるが、それと同じく、あなたがたの間にも、にせ教師が現れるであろう。彼らは、滅びに至らせる異端をひそかに持ち込み、自分たちをあがなって下さった主を否定して、すみやかな滅亡を自分の身に招いている。2 また、大ぜいの人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至るのである。3 彼らは、欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない。

まず分かるのは、「民の間に、にせ預言者が起こった」こと。外から来たのではなく、すでに集まっていた人たちの中からにせ預言者が現れた。長年リーダーをやっていた人。昔からいて影響力が強い人。取り組んできたことに自信を持ちすぎて「すでに学んだ」と主張する人。こういう人たちからにせ預言者が現れる。

このにせ預言者たちは「自分たちをあがなって下さった主を否定する」。すでに学びきっていると思い込み、自分が正しいと思い込み、違う意見はすべて間違っていると宣言してしまう。そうなるとイエスの教えを見直して自己吟味することを忘れてしまう。イエスが教えたように弱い人に寄り添い、身を低くして同じ目線で会話し、赦しの姿勢を常に保つ、ということを忘れ、否定さえもする。つまりイエスが十字架でしてくださったことを否定していて、イエスご自身をも否定していることになる。

「大勢の人が彼らの放縦を見習い、そのために、真理の道がそしりを受けるに至る」リーダーの中ににせ預言者がいると教会全体に影響してしまう。リーダーは教会の模範であるべきだが、悪い模範だとそれに見習って教会員も同じ振る舞いをしてしまう。「あの教会はうちと違うからダメなんだ」「あの人はうちと違う考えを持っているから勝手に出ていったんだ」自己吟味をせず相手を批判し続けることによって、いつの間にか自分たちもリーダーのようににせ預言者となってしまう。

このようなにせ預言者に対抗するための措置として以下が考えられる。

  • 教会内ににせ預言者が起こされることを理解し、聖書を自分たちでしっかりと理解し、にせ預言者を正していく。(ヘブル4:12)
  • 「彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない」ことを覚え、にせ預言者に対する裁きの重大さを受け止める。
  • 裁きを逃れるためには悔い改めしかない。誰でも間違いは犯すが、自己吟味し、イエス・キリストに赦しを求めるならば、必ず赦される。(1ヨハネ1:9)

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