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ヘブル 12:14-29

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた

'すべての人との平和を、また聖なる生活を追い求めなさい。聖なる生活を抜きにして、だれも主を見ることはできません。 神の恵みから除かれることのないように、また、苦い根が現れてあなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚れることのないように、気をつけなさい。 ' ヘブライ人への手紙 12:14-15

平和と聖なる生活を追い求める、というのは異なった意見を排除して同じ考えを持った人たちだけで固めることではない。異なった意見がある時に対話し、双方の立場から歩み寄って一番良い道を共に探ること。これには「伝統」や「権限」関係なく、良い考えは誰からも出てくることを前提においている。「伝統」よりも神のみこころを求め (イザヤ55:6)、「権限」よりも全てのクリスチャンが祭司であることを覚える (1ペテロ2:9)。

「苦い根」はどこから来るのか?一つのヒントは子育ての箇所に記されている:子どもを怒らせないこと (エペソ6:4)。これは単に怒るだけでなく、子どもを追い詰めて怒りに導くこと。教会内でもリーダーが話を全く聞かず、わだかまりを解こうと努力しようとしないことが続くと、教会員も追い詰められていく。この苦い関係が広まっていき、リーダーとしては悩みの種となる。

これを取り除くには「戒規」や「除名」で排除することは簡単だが、イエスはどのように教えていたか?まず一対一で会話をして、状況確認と忠告を行う (マタイ18:15)。次に、一対一で話した人と、あと一人か二人(多くても3人)で話し合う (マタイ18:16)。それでも解決しなければ教会のリーダーとの話し合いになる (マタイ18:17)。いきなり「役員会」に呼ばれて「戒規」を言い渡すのではなく、まずは一対一の会話。少しでも会話が成り立つようだったら「兄弟を得た」とし、それ以上の追求はしない。ルールを守る・守らないの問題を突きつけて排除するのではなく、会話を通して「平和」の道を探る。

これが教会の頭であるイエス・キリストが教えたこと。「畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕える」(ヘブル12:28) には神の子であるイエスに聞き従う必要がある (ルカ9:35)。

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