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ピリピ4:1~7

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

わたしはエボディアに勧め、またシンティケに勧めます。主において同じ思いを抱きなさい。なお、真実の協力者よ、あなたにもお願いします。この二人の婦人を支えてあげてください。二人は、命の書に名を記されているクレメンスや他の協力者たちと力を合わせて、福音のためにわたしと共に戦ってくれたのです。 フィリピの信徒への手紙 4:2-3 新共同訳

エボディアとシンティケについてあまり情報はないが、使徒16:11~16 に記されている女性の集まりが関係していたと考えられる。パウロがピリピを訪れた時、女性の集まりに福音を伝え、それを受け入れた彼女たちが教会を初め、エボディアとシンティケはその中の一人だった可能性が高い。彼女たちが教会のリーダーだったかは定かではないが、意見の違いがあったことは確かである。この違いが神学的な内容であればパウロは言及したはずだが、していないことから真理に中心的な違いではなかったことが推測できる。パウロが勧めているのは「同じ思いを抱く」こと。ピリピ書で語ってきたキリストの救い、聖霊による成長、福音を述べ伝えること。これに「同じ思いを抱く」ことによって、小さな違いは容認し前に進むことができる。

「同じ思いを抱く」状態になるには対話が必要。対話というのは双方の意見がしっかり聞かれることが前提。一方が発言している時に、聞く側がその発言を正すことを考え、発言の真意を理解しようと努力していない状態は「対話」とは言わない。「同じ思いを抱く」は「聞く」ことを学び実践することから始まる。

主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。 あなたがたの広い心がすべての人に知られるようになさい。主はすぐ近くにおられます。 どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。 そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。 フィリピの信徒への手紙 4:4‭-‬7 新共同訳

「主において常に喜びなさい」

キリスト者に喜びがないと、だれがキリストを受け入れたくなるだろうか?罪を赦され、永遠の命を約束され、神に仕えることができるようになった。これより大きな喜びはあるだろうか?世の中の働きから得られる喜びには限界がある。給料はいくら上がっても足りない。仕事を多くこなしても感謝されないし報われない。でも神に仕えると必ず報われるし、神のことばと約束は必ず「望むことを成し遂げ・・・言い送ったことを成功させる」(イザヤ55:11)。

「広い心がすべての人に知られるように」

喜びを持つキリスト者は心も広い。礼拝だけ、みことばだけ、を求める人に対してキリストの愛を示すのではなく、広い心をもって働きかける。教会でただ楽しいことをし、人と会話するのは悪いことではない。むしろ、そのような環境と会話から、キリストを伝えるきっかけを見出すことができる。また、キリストが重視していた人と人の関係、隣人を愛することを実行することができる。教会は礼拝の場だけではない。

「求めているものを神に打ち明けなさい」

キリストにある喜び、広い心で福音を伝える、感謝を込めて祈る。この流れで見ると、求めているものが単に自分の欲を満た願いを祈るのではない。むしろ、自分の願うことが喜び、広い心、感謝となるように祈りたい。これを願うことが本当の平和につながり、心と考えが守られることになる。

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