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ピリピ2:12~18

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。〜フィリピの信徒への手紙 2:12‭-‬13 新共同訳

「だから」は前の箇所にて「同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、思いを一つに」することをピリピ教会に促していることを指している。わだかまりを無かったことにせず、しっかりと対話し、一致することに務めることが教会に求められている。「一致」にたどり着くには牧師や長老ですべてを決め、それを教会員に発表する、という方法がある。しかし、それではトップから提示された方針に同意しない教会員と認識齟齬が生まれる。トップからのビジョンや神学的方向性は必要だが、それに対して教会員のインプットを得るとなお一致を生みやすい。トップダウン・ボトムアップを合わせることによって、全員参加型の教会を立てあげることが同じ方向を向いて、同じ目標に向かう結果を生み出す。

「自分の救いを達成するように努めなさい。」信じることによって救われることは間違いない。しかし、生まれたての赤ちゃんのままでいるのは神が望むことではない。教会の一致に参画するには一人ひとりの成長が不可欠。聖書を毎日読んで思いを巡らすことを促すデボーションやバイブルスタディ。毎日の祈りを通して神との関係を深めることを促すスモールグループや祈祷会。(祈祷会においては決められた内容だけでなく、互いのために祈ることも必要)一人ひとりが神のみこころを知り、理解できることの体制を築くことによって、全員参加型の一致した教会が可能になる。

最も、「あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神である」ことを覚えたい。自分の力、能力、経験だけでは「救いを達成」できない。年長だから、長く教会に通っているから、神のみこころを成すことはできない。若いから、子育てを始めたばかりで大変だから、神のみこころを成すことができないわけではない。私達の内に働いている聖霊が私達に能力を与え(御霊の実)、私達が神のみこころを成すように突き動かして下さる。

聖霊に導かれる生き方が「非のうちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、 命の言葉をしっかり保つ」キリスト者を生む。自分の力で成したことではないから「自分が走ったことが無駄でなく、労苦したことも無駄ではなかったと、キリストの日に誇ることができる」。(14~16節)

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