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1ペテロ5:1-7

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた

2 あなたがたにゆだねられている神の羊の群れを牧しなさい。しいられてするのではなく、神に従って自ら進んでなし、恥ずべき利得のためではなく、本心から、それをしなさい。3 また、ゆだねられた者たちの上に権力をふるうことをしないで、むしろ、群れの模範となるべきである。

この箇所の前提にあるのは、クリスチャンは「羊の群れ」の一部であるべきこと。神と個人的な関係を持つことも大事だが、ローカル教会につながって励まし合い、教え合うことが、新約聖書の示しているクリスチャンの形。そしてその群れを牧するリーダーにそのローカル教会がゆだねられている。他の教会や宗教団体に対して口出しし、批判することは教会のリーダーの範疇にない。「ゆだねられている神の羊の群れを牧する」ことに注力することが求められている。

では、リーダーはどのような動機をもって群れを牧するべきなのか?

まず「こうではない」という動機を取り上げる。「しいられている」というのは、ルールを守らなければならないから、罰せられるから、しかたなくという動機。「利得のため」というのは、自分の欲のため、みかえりや金銭を受けるという動機。「権力をふるう」というのは、プライドを保つため、承認欲求を満たし、相手を従わせるという動機。これらの動機には喜びがなく、世俗的な動機でしかない。

では、「こうしなさい」という動機はどのようなものがあるか?「自らすすんで」キリストに安心を得ているから、喜んでキリストのために仕えるという動機。「本心から」他の何かを得なくても、キリストに満たされているからそれを分け与えたい熱意がある。「模範となる」キリストのように自分を低くして、模範としてキリストに仕える。これらの動機にはキリストが与える喜びがある。

リーダーがこのように教会を牧会すると2つの利点が生まれる。

一つは、キリストを称えることになる。キリストは、1ペテロ1:14-19にあるような、「無知であった時代の欲情」や「空疎な生活」から私達をあがない出してくださった。恐れと欲とプライドから贖い出し、安心からの喜び、満たされた熱意、へりくだり仕えるようにしてくださった。これらはキリストの血によって可能となる。

もう一つは、健全な教会を建てあげるようになる。ヘブル13:17には、「彼らが嘆かないで、喜んでこのことをするようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならない」とある。つまり、嘆くリーダーは教会の益にならない。喜びのあるリーダーが人々の助けとなる。安心からの喜び、満たされた熱意、へりくだり仕えることが、キリストにおける喜びを表し、健全な教会を建てあげる。

上記の内容はジョン・パイパーが提供しているLook At The Bookシリーズを引用している。
https://www.desiringgod.org/labs/how-not-to-lead-a-church

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