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ヘブル1:10~14

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた

'ただ、「天使たちよりも、わずかの間、低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、「栄光と栄誉の冠を授けられた」のを見ています。神の恵みによって、すべての人のために死んでくださったのです。 ' ヘブライ人への手紙 2:9

イエスは神の子でありながら、人間としてこの世に来られた。人として私たちと生活を共にし、罪の影響下における体験をされた。私たちと同じように罪の誘惑にさらされながら、私たちに律法の大事な部分(神を愛する、隣人を愛する)ことと、そうでない部分(心を伴わない行動)を教えて下さった。十字架にかかることによって全人類の罪の罰 (ローマ6:23) を負って下さった。死から蘇ることによって、ご自身の栄光を表し、私たちに永遠の命を約束すると同時に死の恐怖を取り除いた。

イエスから教わることは多くあるが、神に従うことの大切さが最も重要に感じる。政治、仕事、宗教組織において人が権力によって、ルールを使って他人を縛り付けようとする時、私たちはイエスのように神の前にへりくだり、神に従うことを覚えたい。そしてイエスの教えに従って聖書の真理を追求し、隣人を罰せず愛し助け、大宣教命令に従って福音を伝えていきたい。「栄光と栄誉の冠を授かった」イエス・キリストの弟子として生きることが「クリスチャン」の求めることだ。

'キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、 かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、 へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。 このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになりました。 こうして、天上のもの、地上のもの、地下のものがすべて、イエスの御名にひざまずき、 すべての舌が、「イエス・キリストは主である」と公に宣べて、父である神をたたえるのです。 ' フィリピの信徒への手紙 2:6-11

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