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Thessalonians

2テサロニケ2:13~17

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

しかし、主に愛されている兄弟たち、あなたがたのことについて、わたしたちはいつも神に感謝せずにはいられません。なぜなら、あなたがたを聖なる者とする“霊”の力と、真理に対するあなたがたの信仰とによって、神はあなたがたを、救われるべき者の初穂としてお選びになったからです。 テサロニケの信徒への手紙二 2:13 新共同訳

キリスト者は「霊の力」と「真理に対する信仰」でなりたっている。私達が罪人であることを聖書から知り、聖霊によって自覚させられる。イエス・キリストが私達の罪のために十字架にかかって代価を払い、三日目に蘇ったことを聖書と歴史から知らされる。イエス・キリストを信じることによって救われる、という事実を信じるように聖霊が促す。そしてキリストのようになるように変えて下さるのも聖霊で、キリストのためにどう生きるべきか知るのには聖書を読む。まさに「聖霊」と「真理=聖書」と「信仰」が共に働いてキリスト者の全体を担っている。

ですから、兄弟たち、しっかり立って、わたしたちが説教や手紙で伝えた教えを固く守り続けなさい。 テサロニケの信徒への手紙二 2:15 新共同訳

パウロが教えてしっかり立って守るべき教えとは何なのか?

神は、このことのために、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせるために、わたしたちの福音を通して、あなたがたを招かれたのです。 テサロニケの信徒への手紙二 2:14 新共同訳

守るべき教えは、「イエス・キリストの栄光にあずかる」こと。キリストの内にあるキリスト者は、その栄光をも受けられる。私達はキリストと共に相続人となり天国に行くことが約束されている。

またキリストにあって、私たちは御国を受け継ぐ者となりました。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。 

エペソ人への手紙 1章 11節

またこの世においてもキリストのために生き、キリストに栄光を返す日々を送ることが、キリスト者の努め。日曜日の朝だけに神礼拝をすることに留まらず、キリストの栄光にあずかる者として生きることが目的。

あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。

エペソ人への手紙 5章 8節

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