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Thessalonians

1テサロニケ4:11~18

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。 テサロニケの信徒への手紙一 4:13‭-‬14 新共同訳

キリスト者にとって大きな望みは、先に亡くなったキリスト者とまた出会うことができること。一般的な葬儀に出るとまず目立つのが、嘆き悲しむ人がいること。キリスト教の葬儀では嘆き悲しむ必要はなく、一時的に悲しむことはあるが、同時に、亡くなった方が永遠に神と共に過ごすことができる喜びもある。私の祖父の葬儀ではキリストの素晴らしさを称える賛美をもって、祖父の天国での体験を再現することができた。嘆き悲しむ必要はない、また出会えるのだから。

主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。 テサロニケの信徒への手紙一 4:15‭-‬18 新共同訳

もう一つの望みはキリストの再臨。キリストは天から上空に現れ、まずすでに亡くなった方の体が新しくされ魂と再び融合される。神は私達を魂と体として創られたのだから、永遠においても魂と体が合わさった形で永遠に神と過ごす。なので、地上で生きている間も魂はもちろん、体の健康も守ることも神が求めること。そして、キリストの再臨の時に生きているキリスト者は、上空でキリストと以前亡くなった方と一緒になり、天まで引き上げられる。永遠にキリストと共にいられることは励ましになるはず。ならなければ、自分にとっての喜びを見直す機会になりそう。

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