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Thessalonians

2テサロニケ3:6~13

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

兄弟たち、わたしたちは、わたしたちの主イエス・キリストの名によって命じます。怠惰な生活をして、わたしたちから受けた教えに従わないでいるすべての兄弟を避けなさい。テサロニケの信徒への手紙二 3:6 新共同訳

「怠惰な生活」=atakos=乱れ、階級を破る、みことばに従わないので実がない。文脈から、生活自体が整っておらず、働こうともしないことを指す。教会が配っていた食べ物や物資に頼り切っていて、自分で生活しようとしていなかった。同時に、この言葉は心の乱れや霊的な反抗も指す。自分の生活が整っておらず、世間的立場がないので、心の乱れから他人の欠けを指摘するようになる。New International Versionでは”idle and disruptive” (怠け者で妨害する) と訳している。他人の霊的成長を、不必要なルールや聖書的でない教えで妨害する。常に誰の間違えを指摘できるか、教会のリーダーに報告できるかを狙っている。自分の霊的成長に対しては怠けていて、自分自身がみことばには従わず、実のない生活を送っている。

さばいてはいけません。自分がさばかれないためです。
あなたがたは、自分がさばく、そのさばきでさばかれ、自分が量るその秤で量り与えられるのです。
あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。
兄弟に向かって、『あなたの目からちりを取り除かせてください』と、どうして言うのですか。見なさい。自分の目には梁があるではありませんか。
偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除きなさい。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からちりを取り除くことができます。

マタイの福音書 7章 1〜5節

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