生きることはキリスト

2:14 すべてのことを、不平を言わずに、疑わずに行いなさい。15 それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、また、曲がった邪悪な世代のただ中にあって傷のない神の子どもとなり、16 いのちのことばをしっかり握り、彼らの間で世の光として輝くためです。

ピリピ人への手紙2章14-16節

パウロは、ピリピ教会宛ての手紙の中で、イエス・キリストがへりくだった事を書いています。イエスは神でありながら、その身分を捨て、人間となってこの世に来てくださいました。さらに、十字架での死にまで従いました。(2:6-8)だからこそ私たちは「自分の救いを達成する」ために務める事を進められています。(2:12)これは、救いを証明するための務めではなく、救いを完成させるために「前に身を伸ばし・・・目標に向かって走る」という意味です。(3:13-14)その一貫として、「すべてのことを、不平を言わずに、疑わずに行いなさい」と勧めています。(2:14)これは「ぶつぶつ言わずに」とも訳せます。つまり、やるべき事を誠実に、正しい態度を持って行うべきです。この世では報酬を受け取るために良い行いをする人がほとんどですが、聖書による良い行いをする動機は、イエスがして下さったことに感謝していることです。このような生き方を通して、私たちは「世の光として輝く」のです。(2:16)

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本当に満たされるには

5 私の敵をよそにあなたは私の前に食卓を整え頭に香油を注いでくださいます。私の杯はあふれています。6 まことに私のいのちの日の限りいつくしみと恵みが私を追って来るでしょう。私はいつまでも主の家に住まいます。

詩篇23:5-6

ダビデは、神を自身の羊飼いとして信頼していました。死の影の谷を歩むことがあっても、主がともに歩んでくださることを信じていました。敵は常に近くにいましたが、その敵は彼に何もすることができませんでした。逆に、神はダビデに食卓を用意し、香油を注ぎました。(5節) この「注ぐ」という言葉は「太らせる、満足させる」という意味もあります。それほどダビデは満たされており、祝福が溢れ出ていました。しかし、重要な点は、ダビデはこの祝福が何処から来ていかを生涯忘れなかったことです。その証拠に、いつまでも主の家に住むことを宣言しています。(6節) 「一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。私のいのちの日の限り主の家に住むことを。主の麗しさに目を注ぎその宮で思いを巡らすために。」(詩篇27:4) 神を求め、神のことに思いを巡らすことがダビデを満たしていました。それゆえ、ダビデは神の「心にかなった者」だとされたのです。(使徒13:22)

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苦しみの中で仕える

1 キリストは肉において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい。肉において苦しみを受けた人は、罪との関わりを断っているのです。2 それは、あなたがたが地上での残された時を、もはや人間の欲望にではなく、神のみこころに生きるようになるためです。3 あなたがたは異邦人たちがしたいと思っていることを行い、好色、欲望、泥酔、遊興、宴会騒ぎ、律法に反する偶像礼拝などにふけりましたが、それは過ぎ去った時で十分です。10 それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。 11語るのであれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕するのであれば、神が備えてくださる力によって、ふさわしく奉仕しなさい。すべてにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。この方に栄光と力が世々限りなくありますように。アーメン。

1ペテロ4:1-3, 10-11

ペテロは3章の後半で、キリストは私たちの罪の為に苦しみを受け、私たちを神に導いて下さったと書いています。その流れて、4章で私たちに罪と戦うことを促しています。過去の私たちは欲望のために生き、神を全く考えない生活をしていました。同じように、未信者も今なお放蕩に走っており、私たちがそうしないのを不思議に思っています。(4節) 私たちは、彼らに中傷され、自分自身の欲望に誘惑され、苦しみます。

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神を恐れて生きる

8 最後に言います。みな、一つ思いになり、同情し合い、兄弟愛を示し、心の優しい人となり、謙虚でありなさい。9 悪に対して悪を返さず、侮辱に対して侮辱を返さず、逆に祝福しなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのです。15 むしろ、心の中でキリストを主とし、聖なる方としなさい。あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでも、いつでも弁明できる用意をしていなさい。16 ただし、柔和な心で、恐れつつ、健全な良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの善良な生き方をののしっている人たちが、あなたがたを悪く言ったことを恥じるでしょう。17 神のみこころであるなら、悪を行って苦しみを受けるより、善を行って苦しみを受けるほうがよいのです。

1ペテロ3:8-9, 15-17

ペテロは地方に散らされた信徒たちに励ましの手紙を書いていました。1章では、キリストの蘇りによる生きた望みを伝え、聖なる神の民として生きるように勧めています。2章では、選ばれた民として上に立つものを敬うことを教えています。3章では、お互い謙虚であるように勧めています。それは、夫婦にも大きく関係しており(1-7節)、妻は夫に従い、夫は妻を尊敬することが書かれています。その目的は、神を恐れる生き方と、いのちの恵みをともに受け継ぐこと示すことです。

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舌を制する

ヤコブ3:9~12

(9)私たちは、舌をもって、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌をもって、神にかたどって造られた人をのろいます。(10)賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません。(11)泉が甘い水と苦い水を同じ穴からわき上がらせるというようなことがあるでしょうか。(12)私の兄弟たち。いちじくの木がオリーブの実をならせたり、ぶどうの木がいちじくの実をならせたりするようなことは、できることでしょうか。塩水が甘い水を出すこともできないことです。

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噂話や悪口に魅かれてしまうことはありますか?

ヤコブ3:3〜6
(3)馬を制するために、くつわをその口にかけると、馬のからだ全体を引き回すことができます。
(4)また、船を見なさい。あのように大きな物が、強い風に押されているときでも、ごく小さなかじによって、かじを取る人の思いどおりの所へ持って行かれるのです。
(5)同様に、舌も小さな器官ですが、大きなことを言って誇るのです。ご覧なさい。あのように小さい火があのような大きい森を燃やします。
(6)舌は火であり、不義の世界です。舌は私達の器官の一つですが、からだ全体を汚し、人生の車輪を焼き、そしてゲヘナの火によって焼かれます。

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えこひいき

ヤコブ2:14~17
(14)私の兄弟たち。だれかが自分には信仰があると言っても、その人に行いがないなら、何の役に立ちましょう。そのような信仰がその人を救うことができるでしょうか。(15)もし、兄弟また姉妹のだれかが、着る物がなく、また、毎日の食べ物にもこと欠いているようなときに、(16)あなたがたのうちのだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、十分に食べなさい」と言っても、もしからだに必要なものを与えないなら、何の役に立つでしょう。(17)それと同じように、信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。

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行いのないあなたの信仰

ヤコブ2:18~20
(18)さらに、こう言う人もあるでしょう。「あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。」(19)あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。(20)ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。

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律法を守るにはどうすればよいか

ヤコブ2:8~11

8 もし、ほんとうにあなたがたが、聖書に従って、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という最高の律法をまもるなら、あなたがたの行いはりっぱです。
9 しかし、もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。
10 律法全体を守っても、一つの点でつまずくなら、その人はすべてを犯した者となったのです。
11 なぜなら、「姦淫してはならない」と言われた方は、「殺してはならない」とも言われたからです。そこで、姦淫してなくても人殺しをすれば、あなたは律法の違反者となったのです。

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