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1ペテロ3:1-7

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた

1 同じように、妻たる者よ。夫に仕えなさい。そうすれば、たとい御言に従わない夫であっても、2 あなたがたのうやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって、救に入れられるようになるであろう。

「同じように」クリスチャンがキリストである牧者に従い、導かれるように、夫に仕える。「御言に従わない夫」つまりキリストを信じていない、クリスチャンになっていない夫に対しても仕える。「うやうやしく清い行いを見て、その妻の無言の行いによって」聖書のことばや教理や議論を重ねて夫が変えられるのではなく、信仰が行動に現れるとき夫に一番響く。「しかたないから」「仕事だから」「おじさんじゃできないから」のような態度でなく、一つの体とされた夫婦として大切にし、キリストの愛を示したいから夫に仕える、という姿勢が求められている。これが「かくれた内なる人、柔和で、しとやかな霊という朽ちることのない飾り」であり、「神のみまえに、きわめて尊いものである。」

7 夫たる者よ。あなたがたも同じように、女は自分よりも弱い器であることを認めて、知識に従って妻と共に住み、いのちの恵みを共どもに受け継ぐ者として、尊びなさい。それは、あなたがたの祈が妨げられないためである。

夫も「同じように」キリストが牧者として導くように、妻を導く必要がある。「弱い器」だと理解した上で「共に住み」「尊ぶ」ことはどのような意味があるのか、John Piperがうまく表現している。

夫たち、次のことを理解の中心に置きましょう:あなたはクリスチャンの夫として、妻を守り、養い、人生の脅威や困難を乗り越えるよう導くために優れた力が備えられ、その責任と重荷を背負っています。その一方で、あなたのそばにいる妻は神の相続人の仲間であり、「父の王国で太陽のように輝く」(マタイ13:43)息を呑むような輝きを持つ人間であることを理解しましょう。 その人は、来るべき時代には結婚がないので(マタイ22: 30)、来るべき時代にあなたと結婚することはありませんが、王の王の前に、輝かしく栄光に満ちた臣民として立つのです。

ですから、あなたの思いやり、守る力、導く力を、神の相続人と一時的に暮らせることへの驚きと畏敬の念と合わせて共に住みましょう。

https://www.desiringgod.org/interviews/what-makes-women-the-weaker-vessel

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