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Colossians

コロサイ2:1~7

Discipleship Journal Reading Planに沿ってデーボションを勧め、思ったこと、感じたことを書いてみた。

'知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。 わたしがこう言うのは、あなたがたが巧みな議論にだまされないようにするためです。 ' コロサイの信徒への手紙 2:3-4

「知恵と知識の宝はすべて、キリストの内」にある。信仰問答や解説本は人が神の言葉を解釈して書いたものであり、時代的背景や筆者の主観が含まれている。よって、常に聖書を確認し、正しさを吟味しなければならない。ろくに考えもせず、「専門家」や「先生」の言うことや書くことをうのみにするのはカルトと同じ状態。聖書を読み、キリストが言っていることを常に見出さなければならない。

すべてを吟味し、良いものを大切にしなさい。

1テサロニケ5:21
'あなたがたは、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストに結ばれて歩みなさい。 キリストに根を下ろして造り上げられ、教えられたとおりの信仰をしっかり守って、あふれるばかりに感謝しなさい。 ' コロサイの信徒への手紙 2:6-7

「キリストに根を下して」ー根を下すところは揺らぎない場所でなければならない。偉い先生、信頼する友人に根を下しても、キリストほど頼れない。むしろ、人は間違いを起こし、簡単に裏切る生き物である。キリストという岩に根を下すと倒れることはない。希望を無くすことはない。キリストに結ばれて歩むことによって、キリスト者として造り上げられ成長し、信仰を守るだけでなく感謝にあふれる。この生き方が本当の証になる。

我が身の望みは ただ主にかかれり
主イェスの外(ほか)には 依(よ)るべき方なし
我が君イェスこそ 救いの岩なれ 救いの岩なれ

「我が身の望みは」讃美歌280番
'わたしは体では離れていても、霊ではあなたがたと共にいて、あなたがたの正しい秩序と、キリストに対する固い信仰とを見て喜んでいます。 ' コロサイの信徒への手紙 2:5

パウロは、牢につながれているときにコロサイ人への手紙を書いた。それでも「離れていても、霊ではあなたがたと共に」いた。実際に一つの場所に集まらなくても霊と心を一つにすることができる。一つの場所に集まっていたとしても心が一つにならず、礼拝中寝ている人がいたり、礼拝終了後全く会話をせず帰る人もいる(教会員だけでなく、リーダーも同じ動きをする)。これと比べて、オンライン体制をしっかりとり、礼拝中もチャットを通して礼拝への参画を促したり、礼拝後にSmall Groupでディスカッションをるすなど、信者同士が親密に語り合っている事実の方が、霊を一つにしているように見える。

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